番外編 トレーラーに関するよくある質問
   
*お断り:以下の文章につきましては私の個人的見解も含まれております。
  詳しくは、しかるべきところにお問い合わせくださいますようよろしくお願いいたします。

【牽引免許について】
車両重量750kgまでは牽引免許は必要ありません。
我が家のT.Globeは車検証上、740kgです。
つまり、牽引免許なしでT.Globeは引っ張れます。

【牽引車の改造について】
トレーラーを牽くためには牽引車に牽引装置(以下:ヒッチ)を取り付けなくてはなりません。
規制緩和によりヒッチを取り付けたことによって改造申請の必要ありません。
ただし、溶接などの永久結合によりヒッチを固定した場合には申請が必要とのことです。

また、T.Globeはアメリカ製のトレーラーのため電磁式のブレーキとなっております。
このブレーキを作動させるためにブレーキコントローラの取り付けも必要になります。

【車検について】
トレーラーには白の8ナンバーが付きます。
よって、車検があります。
通常の8ナンバー車と同様2年に1回の車検です。
車検があるということは自賠責保険に加入しなくてはなりませんし、自動車税、重量税を払わなくてはなりません。
自賠責保険(25ヶ月):5,850円
重量税:12,600円(2年)
自動車税:10,000円ちょっと(地方によって違います)。

【任意保険について】
これがけっこうややこしいです。
まず、基本的にはトレーラー牽引時の対人・対物の保障は牽引車の保険でまかなわれます。
車両保険は別途トレーラー単体で加入しなくてはなりません。
ただし、保険会社によっては牽引車の保険のオマケで付保してくれる保険に加入している人もいます。
基本的にと書いたのは、保険会社、地域によってまちまちなのです。
まず、加入している保険の代理店の担当者に調べてもらってください。
たいがい、無理ですという回答をもらいます。これは単に代理店担当者の知識不足の場合が多々あります。代理店担当者に保険会社にダイレクトに問い合わせるよう頼んでください。
私の場合、もともとA○Uだったのですが、車両保険の加入を引き受けてくれませんでした。地域によっては同じA○Uに加入している人でも車両保険に加入している方がおります。これは地域による差異があるようです。
結局、我が家は、車両保険をあい○い損保で引き受けてくれることになり、牽引車の保険もあい○い損保に変更しました。車両保険は年間12万くらい(新規加入の場合)です。


【運転について】
まっすぐ走ることに関しては問題ないと思います。
また、カーブについても、直角カーブの場合、内輪差を少し考慮してあげれば問題ないと思います。
問題は、バックです。
車のバックとはわけが違います。こればっかりは経験を積むしかないと思います。
僕の場合、TMLの鶴田@大阪淀川さんから貨物トレーラーのラジコンを貸していただき、それでイメージトレーニングしたお陰である程度はできるようになりました。
また、美濃@西淀川さんも「バックは出来ない!」といつも断言しておりましたが、同じラジコンを貸してもらって自信がつき、今ではすいすいとバックしています。

【牽引車種について】
僕は2000ccガソリン2WDのハイエースバンで牽いております。
はっきり言って、上り坂はしんどいです。セカンド、ときにはローも多用して登って行きます。
でも、「こんなもんだ」とあきらめれば、気になりません。
ハイエースワゴンのディーゼルで牽引している方は水温計がすぐに上がってしまうと言っておりましたが、僕のバンに関しては水温は上昇することは今まで皆無です。
バンのため、ヒッチ荷重の大きいT.Globeを連結しても沈み込みはほとんどありません。みなさん、この沈み込みで悩まれているようです。
フレームのある車であればWDヒッチ(Weight Distribution Hitch)を装着すれば尻下がり問題は解決するようですが、日本のほとんどの車がモノコックのため、WDヒッチを装着することで牽引車への負担が増えるそうなのでよろしくないという話を聞いたことがあります。
すきやねん@大阪さんはキャラバン・3000ccディーゼルターボでポルト6を牽引してますが、登り坂もまったく問題なくすいすい登って行きます。シフトダウンもしないそうです。やはり、トルクのあるディーゼル、しかもターボということで違うのでしょう。
聞いた話によると高速走行時には4WDの方が安定感が全然違うそうです。

【その他】
同じトレーラーと言っても、大きく分けてヨーロッパ製とアメリカ製の違いがあります。
そして、一番の違いはトイレだと思います。
ヨーロッパ製のトレーラーはカセット式のトイレを採用してあります。
一方、アメリカ製のトレーラーはフォールディングタンク式のトイレです。
カセット式はどこでも汚物を捨てることが出来ますが、フォールディングタンク式の場合は、汚水口などにダンプ(流すこと)しなければなりません。
つまり、トレーラーを駐車するところや家の前、いきつけのガソリンスタンドなどでダンプできる環境が必要になります。
トイレを使わないのであれば話は別ですが、こういった環境があるどうかをチェックしておく必要があります。

また、装備面では、ヒーターはすぐに温まりますがやかましいです。ヨーロピアンは静かですが温まるまで時間がかかるそうです。
水道は勢い良く水は出ます。ヨーロピアンは車種によっては水圧がかなり低いようです。
ヨーロピアンのような二重窓ではないので結露がすごいです。また、ヨーロピアンのように窓を全開にすることは1箇所を除きできません。
トイレは広くゆったり用をたせます。
ガスコンロの炎もしっかりしておりお湯は比較的短時間で沸くと思います。ヨーロピアンの炎は小さいと聞いたことがあります。
家具などはヨーロピアンのトレーラーのほうが綺麗な仕上がりだと思いますし、機能的に作られているような気がします。
それでもあえてアメリカンなT.Globeを選んだのはユニークな形と大雑把だけど頑丈な作りのためです。
   
   
   
Copyright(c) 2005 Walnutgrove - All Rights Reserved.