第7章 T.GlobeとCasitaの違い
   
トランキル・グローブ社 松原社長は自らカシータを所有し、日本の風土にあった改良を重ねてこられ、今のT.Globeの形になりました。
主な改良箇所については、以下の通り。

【断熱材】
カシータは薄いウレタン系の断熱材であり、断熱効率が悪かったようです。また、経年劣化も激しく断熱効率の低下の原因にもなったそうです。そこでT.Globeは特殊高効率断熱材(アルミ薄板と空気層)を採用することで断熱効率のUPをはかりました。(残念ながら写真を撮ることが出来ませんでした。あしからず。)

【内装材】
カシータはアクリル系の毛足の長いカーペットを使用しており高温多湿の日本では衛生的ではありません。そこで天井・壁は毛足の短いカーペットに変更し床は水拭き可能なビニール素材のものに変更されております。

写真は天井・壁のカーペット。マジックテープがくっつくので、いろいろなものをくっつけるのにマジックテープを利用すると便利です。


【床補強材】
カーペット下の床補強合板も結露による水分を吸収してカビ・悪臭の原因になっていた。そこで床補強材をFRPで包んであります。(残念ながら写真を撮ることが出来ませんでした。あしからず。)

【バッテリー】
日本のキャンプ場はまだまだ電源のないところが多いです。そんなときのためにバッテリーをカシータが1個のところをT.Globeは90AHrを2個搭載してあります。
写真上は後部ダイネット下の#1バッテリー。写真下は左ダイネット前方下の#2バッテリー。


【LPGボンベ】
カシータは5kg容器が2本搭載可能となっているところを8kg容器2本搭載可能に変更されています。
写真は我が家のアルミ製ボンベを2本搭載したところ。
ボンベ用サポートはアルミ製ボンベにあわせてオリジナルサポートの上に製作してもらいました。
アルミ製ボンベはスチール製ボンベより大きいのでオリジナルサポートに搭載できませんでした。

【最低地上高】
車軸の取り付け角度を特注し14インチのアルミホイルを装着し最低地上高を10cm上げることにより急坂の立ち上がり部や段差などであご・腹・尻すり等を回避できるようになっています。カシータと比較した写真がないのでどのくらい上がっているかわかりづらいですが、下の写真のように500mlの缶ビールが入るぐらいタイヤハウスとのクリアランスには余裕があります。


【収納扉追加】
デッドスペースを有効に利用するため、外から荷物を入れられるよう小扉を追加。

【鍵取り付け】
上水注水口とと電源コード収納口に鍵を追加。
いたずらされる心配がありません。

   
   
   
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